3月1日の毎日新聞朝刊「毎日ことば」に、「ワラビ」についての記載がありました。
この記事は、「さわらび(早蕨)の山菜ワラビ」という題目で、「さわらび」についての解説です。
「さわらび」の出典は、万葉集に詠われた「いわはしる垂水(たるみ)の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも」とのこと。
万葉集の志貴皇子(しきのみこ)の歌、春の到来を喜ぶ名歌に出てくる言葉だそうです。高校での古文の授業が懐かしく思い浮かびます・・・・
大学受験での古文は苦痛でしたが、今になっての、古文は楽しめるもの、いいものですね・・・・
舞台は変わり、我が家の近所、裏の傾斜地にある畠周辺には、ワラビではなく、「ふきのとう」が芽を出します。
毎年、この時期に、いくつかを採集して、テンプラや、お浸しにしたり、みそ焼きにして食します。
今年も、そのシーズンがやってきました。
このシーズン、気になるのが、花粉症・・・・
長年経験していると、段々、免疫が出てきて、あまり気に掛からなくなりました。
そうなると、やはり、過ごしやすく、楽しい季節です・・・・
うきうきした気分になり、さあ散歩です・・・・
厚い上着も脱ぎ捨て、軽々と・・・
根戸の森を抜け、湧水池の前で一息つき、畑の横を歩き、約一時間、程よく疲れて帰宅です・・・・